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ユダヤ人を通して人類に与えられた大嘘

 何千年にわたって、人類全体を騙し続けてきた犯罪があります。過去に類例を見ない、あまりにも大規模で、完全であるために、誰も気がつかないのです。  ユダヤ人が、「自由」、「平等」、「基本的人権」という思想を発想して、流しましたが、異邦人がそれを無批判でうけいれて、世界全体に瀰漫しました。ところがこれが偽物だったのです。ユダヤ人がそれを偽物と認識して、意図的に流したかどうか分かりません。  今、人類は疑いもなく「自由」「平等」「基本的人権」思想が、絶対に間違いがない、有り難い人類普遍の思想だと思っていますが、本当でしょうか。私たちは、日常生活で、ガン、心臓病、脳卒中、肝炎、インフエンザ等色々な病気に脅かされています。いつ起こってくるかしれない地震、台風、津波、噴火におびえています。夏は暑いし冬は寒いのです。  人生はだいたい100年くらいに限定させられています。500年、1000年も生きることはできません。屋久島の縄文杉は樹齢4000年といわれています。植物より人間の方が偉いといわれているのに、人間はわずか100年しか生きられません。鳥は自由に空を飛べるのに、人間は自由にとべない。これは本当の「自由」といえるものではないことを、示しているのです。住むところも、地上のみで、空中、地中、海中には、住めません。まして、地球以外に住むのは不可能です。  「平等」という概念ほど、偽りはありません。肉体的にも、知能的にも、人間は不平等につくられているのです。かつて、高橋尚子がオーストラリアのオリンピックの女子マラソンで、優勝しました。もし誰もが高橋尚子と同じ速さで走れたら、オリンピックの女子マラソンは成立しません。同様に、あらゆるスポーツは成立しなでしょう。  顔かたちも、生まれつき絶世の美人もいますし、全然そうでない人もいます。これははなはだしい不平等です。また、生まれつき財産家の家に生まれて、一生遊んで暮らす人もいれば、貧しい家に生まれて、一生苦しんで日夜働きどおしの人もいます。  生まれつき目が見えない人、耳が聞こえない人、口が聞けない人もいますし、全然歩けない人、植物状態で、一生ベッドに伏せている人もいます。これらの人々と、健常者の人と比べて、いったい人間は平等といえるのでしょうか。 知能的にも同じです。もし誰もが、ベートーベンと同質の作曲ができれば、ベートーベンの価値はないのです。誰もがゴッホと同じ絵が書ければ、ゴッホの絵が何十億円で売れるはずがないし、買う人もいないでしょう。ある人は計算に長けている。ある人はコンピュウターのソフトをつくることができる。田舎のおばちゃんに、コンピューターのソフトをつくりなさいといったら、笑われるでしょう。  「基本的人権」とは何でしょうか。人間として地球上に生まれた人は、誰もが公平に与えられる権利だといわれています。その中に「職業選択の自由」があります。誰も自由に、自分の好きな職業を選ぶことができるという権利ですが、日本中の労働者のなかで、本当に自分が好きな仕事、いわゆる天職についていると思っていり人は、何%いるでしょうか。大半の人が、成り行きによって、しかたがなく、今の仕事をしているというでしょう。  日本には完全失業率が5%くらいはいつもあります。ゼロ%になることはありません。自分がしたい仕事につけない人が、400万人も500万人もいるのです。これでも職業選択の自由があるといえるのでしょうか。  結婚する権利があるといいます。いくら権利があると叫んでも、相手がいなければ、結婚はできないのです。  人は誰でも「生きる権利」があるといいます。いくら生きる権利があるといっても、心臓が止まれば、絶対に生きられないのです。  「人権」というのは、自分は一番偉いという思想です。かつて演歌歌手の三波晴男が「お客様は神様です」といつもいっていました。自分というのは神様です。世界で一番えらいのです。だから自分が何をしてもいい、誰も文句をいうなという思想です。この思想が、小中学校の生徒に蔓延して、まともな授業ができない状況にあるといわれています。人権思想を吹き込んだ結果、こういう状態になっているのです。自分は一番偉い人間だから、自分は何をしてもいい、自分がしたいことをして、文句あるか。これが現在の若者の、考え方です。  だいたい権利というのは、義務、責任を履行して、初めていえるのです。私の家のすぐ前に、兵庫県で由緒ある、「広野ゴルフクラブ」があります。このゴルフ場は会員以外はプレーができません。基本的人権があるから、プレーをさせてくれといったら、笑われるでしょう。もしこのゴルフ場で、長くプレーをしたいのなら、大金を払って会員権を買わなければならないのです。  こんなことは常識です。電車に乗りたければ、切符を買わなければならない。映画やコンサートに行きたければ、チケットを買わなければならないのです。これは当たり前のことです。  基本的人権という途方もない権利に対して、人々はいったいいくらのお金を払っているのでしょうか。お金ではないとすれば、それに見合う義務、責任を履行しているのでしょうか。履行していないとすれば、それはインチキです。「真っ赤な偽物」です。   「真っ赤な偽物」である証拠に、人間は皆死んでいくのです。もし本物の「基本的人権」であるなら、死なないはずです。死なないのが本当の人権です。  今、現在、世界中の人間が信じている、「自由」、「平等」、「基本的人権」思想は、全部偽物です。この間違いに、今から2500年前に、東洋人で始めて、釈尊が気がつきました。「五蘊皆空」「色即是空」がそれです。  「五蘊皆空」とは、人間考えていることは、皆間違っているというのです。なぜなら、「不生不滅、不垢不浄、不増不減、無智亦無得」人間が生まれたということもないし、死んでいくこともない。汚いものもないし、きれいなものもない。儲かったということもないし、損をしたこともない。一生懸命に勉強して、知識を得たということもない、といっているのです。だから、人間の考えは、全部嘘だと喝破しているのです。  もっとすごいのは、「色即是空」といったことです。色というのは、目に見える物質的現象です。例えば、私の目の前に、机、椅子、壁、カーテン、テレビ、電話があります。戸外に出れば、家、道路、車が見えますし、遠方には山が見えます。釈尊は、これが全部空だ、つまり実存していないといったのです。色即是空の中には、もっと広く、地球内のあらゆる物質も含まれますし、地球それ自体が空なのです。地球どころか、太陽系宇宙、銀河系宇宙、大宇宙全体が空なのです。一切空というのは、宇宙全体の実態を喝破した、恐るべき思想です。  釈尊の思想の正当性を、証明したのが、広島、長崎に投下された、原子爆弾です。原子爆弾は、アインシュタインが発見した、E=MC自乗の理論に従って製造され、その理論どうりに爆発したのです。つまり物質はエネルギーの塊であるであることが、証明されたのです。もしこの思想が嘘なら、広島で14万人の人が一瞬で死んだことが、嘘になるのです。  現在、中学校で教えていることですが、原子核の周りを電子が回っているから、物質的状態が存在しています。物質があるのではなくて、電子の運動が、物質のようにみえるのです。もし電子の運動が停止すれば、物質は一瞬にして消滅してしまうのです。  実は地球上のあらゆる現象は、すべて、電気現象です。物質も、色も、生命現象も、味も、臭いも、全部電気の働きです。もし電気がなくなれば、地球そのものが、消滅してしまうのです。  釈尊は、「無眼界乃至無意識界」と喝破しました。人間が見ている世界も、意識している世界も実在していない。嘘だといったのです。  したがって、ユダヤ人が発想した、「自由」「平等」「基本的人権」思想は、全部偽物になるのです。嘘です。ユダヤ人は、フランス革命を機に、自我を確立し、自我の発展、自我の完成を目指してきました。現在は、自我が世界中を、横行闊歩していますが、これが、世界中のあらゆるトラブルを引き起こしています。放っておいたら、世界が滅亡するところまで、突き進んでいくでしょう。ユダヤ人の間違いを指摘できるのは、般若心経が理解できる日本人だけです。日本人が真剣にいうことは、ユダヤ人が耳を傾けるでしょう。日本人以外の人のいうことには、ばか者といわれるだけでしょう。  まず我々は、「真っ赤な偽物」であることに、気がついて、本当のものを見つけなければいけないのです。これができるのは、日本人だけです。この意味で、日本人の役割は、とても重大です。

(内容は梶原和義先生の著書からの引用)


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