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物質は存在するのか存在しないのか

 専門学が根本から間違っているのです。専門学はユダヤ人が造った学です。例えばカール・マルクスというユダヤ人は、人間が見ているとおりのものがあると考えたのです。そこで唯物史観ができたのです。

 物質があることによって世界歴史が流れていると考えたのです。ところが、最近では物質がないということが理論物理学によって証明されているのです。これが原子爆弾、水素爆弾の原理です。

 物質があるのではない、物理運動だけがあるのです。原子爆弾ができたことが、物質がないことの証明になるのです。もし物質が存在するなら、原子爆弾ができるはずがないのです。オッペンハイマーというユダヤ人が爆弾を造ったのです。カール・マルクスというユダヤ人は共産主義を造ったのです。

 オッペンハイマーとマルクスは両極端に立っているのです。マルクスは物質があると考えたのです。オッペンハイマーは物質がないと考えた。両極端の理屈をユダヤ人が展開しているのです。

 今の文明は正反対の理屈が両方共に鵜呑みにされているのです。物質があるという理屈と、物質がないという理屈の両方の科学的原理が鵜呑みにされているのです。こういう文明をだらしがないと言わなければならないのです。

 文明という言葉を使うなら、物質があるならある、ないならないとどちらかにすべきなのです。人間文明は全くでたらめなものです。でたらめの見本みたいなものです。これを皆様は信じておいでになるのです。なぜ皆様は文明を信じるのでしょうか。

 皆様の足元には訳が分からない黒雲が渦を巻いているのです。訳が分からない文明というまやかしが渦を巻いているのです。人類はこの渦の上に乗っているのです。これが皆様の霊魂の運命です。気の毒なものです。

 湯川秀樹氏は中間子の発見によって、日本で一番最初にノーベル賞を受賞しました。ノーベルというのがダイナマイトを発明したユダヤ人でした。ユダヤ人に褒めてもらわないと一流の学者になれないのです。そのように現代文明はユダヤ人によって牛耳られているのです。

 現代文明はユダヤ人による文明です。物質があるというのもユダヤ人ですし、物質がないというのもユダヤ人です。このようにユダヤ人は人類を嘲弄しているのです。わずか二千万人のユダヤ人が71億の人間を嘲弄しているのです。皆様は嘲弄されているのです。

 ユダヤ人のトリックがどうして歴史の真ん中に居座っているのか。ユダヤとは一体何者かということです。これはキリスト教ではない聖書を見なければ分からないのです。

 ところが日本人は聖書を読もうとしないのです。これは霊魂に対して無知であることの最も大きい理由です。

 地球が造られた原理が分からなければ、人間の魂の原理は絶対に分かりません。地球が造られたことを勉強しようと思えば、聖書を読むしか方法がないのです。気に入っても、気に入らなくても旧約聖書を読まなければ、天地創造の原理は分かりません。

 日本にはこういうことを勉強する種がないのです。島国根性では絶対に分かりません。世界歴史も魂のことも分かりません。日本人の学者の頭では、物質があるのかないのか分からないのです。

 日本人は気の毒なことに聖書を読むことを嫌っているのです。これはキリシタンバテレンのせいです。キリシタンバテレンはもちろん悪いのです。しかしキリシタンバテレンと聖書は何の関係もないのです。

 キリスト教は聖書を宗教的に利用しているだけです。宗教的に利用して商売をしているのです。マリアの像から涙が出たと言って騒いでいるのです。海外ではこの現象は「weeping statue(しだれ像)」と呼ばれていて、キリスト教関連の像などに多く見られ「奇跡]と見られています。

 血を流したマリア像の噂はその教会に多くの巡礼者を呼んだのですが、そのほとんどは教会内部の誰かによって捏造されたもののようです。これはカトリックの方です。プロテスタントの方は信じたら救われると言っているのです。

 カトリックは昔から腐っているのですが、カルビンとルーテルの2人が、宗教改革と称してプロテスタントの教義を造ったのです。人間が信じたら救われるという教義を造ったのです。

 これはどうもユダヤ人の背景があると思われるのです。ユダヤ教の教義が焼き直されてキリスト教の教義ができたのです。

 宗教改革という名によってまんまと騙されたのです。世界中でカトリックの信者は12億人くらいでしょう。プロテスタントの信者は8億人くらいです。両方合わせて20億人を超えていて、世界最大の宗教になっているのです。

 20億のキリスト教信者が文明構造の原則を造っているのです。ところが、新教も旧教も両方共間違っているのです。

 日本人は聖書を読むことを嫌っている。これはキリシタンバテレンの影響で無理もないと言えるのですが、聖書を嫌う結果、日本人は天地万物がどうしてできたのか、人間の魂が何故に存在するのか、世界の歴史がどのような方向に進んでいくのかということが、全然分からない国民になっているのです。キリシタンバテレンがとんでもない方向に働いているのです。

(内容は梶原和義先生の著書からの引用)


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