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      永遠の生命

     講師 梶原和義先生

 

 

                          はじめに 

 

 新約聖書に次のように書いています。イエスは集まってきた一般大衆に向かって次のように言っています。

 「だから、何を食べようか、何を飲もうか、あるいは何を着ようかと言って思い煩うな。これらのものは異邦人が切に求めているものである。あなたがたの天の父はこれらのものが、ことごとくあなた方に必要であることをご存知である。

 まず神の国と神の義を求めなさい。そうすれば、これらのものはすべて添えて与えられるであろう」(マタイによる福音書6・31~33)。

 またイエスは言っています。「よくよくあなたがたに言っておく。誰でも水と霊から生まれなければ、神の国に入ることはできない」(ヨハネによる福音書3・5)。

 パウロは「自分の借りた家に満二年の間住んで、訪ねて来る人を皆迎え入れ、はばからず、また妨げられることもなく、神の国を述べ伝え、主イエス・キリストのことを教え続けた」と言っているのです(使徒行伝28・30、31)。

 聖書の中で一番大きいテーマは、神の国を見つけて、そこに入るということですが、これについてはイエスもヨハネもパウロも詳しく述べていないのです。

 神の国とは一体何か。どこにあるのか。どうして入るかについては全く述べていません。これは秘中の秘、門外不出の秘密だから今まで明かされなかったのか。あるいは各人がそれを見つけるために隠されていたとも言えるのです。

 今回この書を出版するにあたって躊躇せざるを得ませんでした。それはこの書の内容がまだまだ不完全ですから、もっと完全なものにして出すべきではないかと思ったのです。

 しかし世界では毎日、毎日多くの人が死に続けているのです。イエスの十字架の復活によって、人類は死ななくなっているのに、それを受け入れない。だから依然として人類は死に続けているのです。この現状を看過することができないので、不完全ながら本書を出版することを決意したのです。

 この書の出版を契機にして、本書よりもっと優れた著書が出版されることを望みたい。また神の国について、またその入り方について議論が起きることを強く望みたいと思います。本書がそのための導火線、起爆剤になれば大変な喜びです。

 人類史上初めて明かされた神の国に入る方法と題しましたが、大袈裟すぎる、誇大妄想かと思われるかもしれませんが、神の国に入る方法について、これだけ詳しく書いた人は、人類史上誰もいません。今回神の御霊の強力な応援によって、かなり詳しく書くことができました。

 私は日本語で書いていますので、まず日本人の方々に読んで頂き、神の国に入って頂きたいのですが、狙いはユダヤ人です。神の国はユダヤ人のために用意されたもので、ユダヤ人が入る国ですが、ユダヤ人がイエスを十字架につけたことによって、神の国を拒否したのです。

 そこでお鉢が私たち異邦人に回ってきたのです。本来絶対に縁がない異邦人に神の国に入るチャンスを与えられたのです。これは破天荒の神の恵みと言えるでしょう。しかしどこまでも神の国はユダヤ人に与えられるものですから、ユダヤ人を奮起させるために私たちに神の国に入る機会を与えられたのです。

 ユダヤ人が福音を受け入れて神の国に入ったらどうなるのか。

 ユダヤ人が神の国を受け入れたら、世界に驚くべき平和が実現するのです。地球上からガン、エイズ、伝染病が一切なくなり、地震、台風、津波、飢饉、旱魃、噴火、竜巻などの自然災害がなくなるのです。そして一切の犯罪もなくなり、全世界から刑務所、病院、軍隊がなくなるのです。

 神がアブラハムに約束した絶対平和が地球に実現するのです。神はこの実現のために、私たちに神の国に入る方法を教えられた。まず異邦人である日本人が神の国に入ることによって、そのすばらしさ、神の栄光を体験して、神の国に入る方法をイスラエルの人々に伝えるのです。そうして、イスラエルが神の国に入ることを切望するのです。

 その時が一日も早く実現することを切願する次第です。

​(内容は梶原和義先生の著書からの引用)

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